2008年 1月 の記事

この議論自体無駄

「あ〜時間無駄に使っちゃった〜」
「やべぇ〜無駄なことした〜」

人が後悔するときによく出てくる言葉 ”無駄”

効率の悪いで有名な僕はよく使う訳だが、この“無駄”をテーマにした議論を耳にしたのでちょっと一言口を挟もうかなとかどうとか。。。

『無駄の価値について』
無駄に価値というものは存在するのか?というもの

無駄に使った時間は無駄に使った時間で後々自分のためになることもある。だから、無駄なことをしていたって悲観的になることはない。むしろ、未来に与える影響を期待して、無駄な時間を過ごすべきだ。という人もいる。
一方、無駄は無駄でしかない。だから、なるべくそれをなくさないようにしなくてはならない。という人もいる。

無駄の時間を過ごしたことから過ちを知り、また、無駄な学問といわれる再生生物学なども知識として人間にとってプラスになると考えることができる。
だから、基本的に自分は前者に賛成の立場にいる。

ただ、これは人によって違うよね。だって、価値について議論してるんだもん。人によって価値観違うし。ようは、“無駄”をどの位置に定義するってことでしょ?
そりゃ〜難しいですわ〜でもまぁ、他人と議論することって無駄なことと思うかもしれないけど、結構自分の中にその影響が残ってたりするんだよね。これってプラスなことじゃね?

でもまぁ、無駄をいくら排除したところでこれは比較の問題になるから、結局無駄は出てくると思うよ。無駄を極限状態にまでなくすことは、完璧な状態に近づけることと一緒だよね。
ん?いや、なんか違うな〜世の中に完璧というものは存在し得ないけど、このことを考えるには”完璧”というものを考える必要があるな。。。

あっ!また、無駄な時間を使ってしまった!!いっけねぇ〜                    おあとがよろしいようで。。。